DLLの作り方

DLLとは?

ダイナミックリンクライブラリ(Dynamic Link Library)の略。簡単に言うとプログラムの部品。
DLLを使うと、Luaで書いたスクリプトの命令処理をDLLに任せることで高速化が可能。
また、各種変換などの煩雑な処理もDLLに任せてしまえばそれを流用できる。

DLLの作り方

DLLを作るために必要なもの
1.Lua5.1.4のヘッダファイルおよびライブラリファイル
http://luabinaries.sourceforge.net/download.htmlからlua5_1_4_Win32_dll8_lib.zipをDL
※(Visual C++ 2005 Compatible)と表記がありますが、Visual C++ 2010でも問題ないようです。

2.C言語の開発環境
Visual C++ 2010 Express Editonが無料でおすすめ。

Visual C++ 2010でインクルードディレクトリやライブラリファイルへのパスを通したりするなど
細かい設定も必要ですが、各自で検索のこと。
yaseiPさんがLuaプラグインの雛形(テンプレ)を公開されているので、
同じC言語のソースコードを使って、同じDLLを作れるようになれば開発環境は完成です。

  • 最終更新:2011-12-18 02:44:54

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