追加方法・留意点
スクリプトの使用方法
アニメーション効果 | フィルタ効果と同様にして使用。 方法1:設定ダイアログ右上の「+」ボタンからアニメーション効果を選択 方法2:拡張編集で右クリック→メディアオブジェクトの追加→フィルタ効果の追加→アニメーション効果を選択 |
カスタムオブジェクト | 拡張編集で右クリック→カスタムオブジェクトを選択 |
シーンチェンジ | 拡張編集で右クリック→フィルタオブジェクトの追加→シーンチェンジを選択 |
カメラ効果 | 方法1:「カメラ制御」オブジェクトの設定ダイアログ右上の「+」ボタンからカメラ効果を選択 方法2:拡張編集で右クリック→メディアオブジェクトの追加→カメラ制御→カメラ効果を選択 |
スクリプトの追加方法
スクリプトファイルが配布されている場合
拡張子が.anmや.objのスクリプトファイルが配布されている場合には、
AviUtlフォルダ(exedit.aufと同じ階層)に「script」フォルダを作り、スクリプトファイルをその中に入れて下さい。
AviUtlを再起動すれば追加されています。
ソースコードが公開されている場合
当wikiのケースです。
まずスクリプトファイルを作成する必要があります。
- テキストファイル(メモ帳など)を作成して、スクリプトをコピペして保存します。
- ファイル名の先頭を半角の「@」にして名前をつけます。(例:「@追加」など)
- 拡張子を「.txt」から変更します。アニメーション効果は「.anm」、カスタムオブジェクトは「.obj」、シーンチェンジは「.scn」、カメラ効果は「.cam」に変更して下さい。
あとは前述の通り、「script」フォルダに入れて、AviUtlを再起動すればOKです。
1つのみ登録する場合はファイル名の「@」、スクリプト内の「@」から始まる行を削除してください。
なお、1つのファイルで複数登録をするときに、「@」から始まる行を削除すると正しく導入できません。
導入例
単体登録の例
秒指定登場.anm
--track0:時間,0,100,3,0.01
if(obj.index/obj.num>obj.time/obj.track0)then
obj.alpha = 0
end
複数登録の例
@個別オブジェクト登場.anm
@秒指定登場(個別オブジェクト)
--track0:時間,0,100,3,0.01
if(obj.index/obj.num>obj.time/obj.track0)then
obj.alpha = 0
end
@数指定登場(個別オブジェクト)
--track0:数,0,100,10,1
if(obj.index>obj.time*obj.track0)then
obj.alpha = 0
end
注意点
公開されているスクリプトを使用して不具合が発生しても自己責任です。
誰かに文句を言うのはやめましょう。
ただし、バグ報告は皆が幸せになるので大歓迎です(公開スクリプトの最下部にコメント欄があります)。
スクリプトを公開される方へ
更新時の記述方法
Wikiの仕様上ソースコードをそのまま貼ると正常に表示されない場合があります。
そのため、Wikiにソースコードを追加する場合は下記のように記述すると良いと思います。
#highlight(lua){
ソースコード
}
詳しくは実際に先に貼られている方のソースコードを参考にして下さい。
Tabは半角スペースに変換すると良いかと思います。
スクリプトの記載ルール
基本方針(2011/12/28以降)
無断転載されたものは発見次第wikiから削除されます。
- どこにあったものでもスクリプトのソース(以、ソース)の無断転載は禁止とします。
公開されているスクリプトを紹介する場合は「スクリプト紹介」の項目に追加して下さい。
改変スクリプトの場合は、ある程度の改変であれば、改変した旨及び改変元を明示していればOKとします。
- ソースの記載は、自作のスクリプト又は制作者本人から許可を得たスクリプトに限ります。
ただし元制作者の方針がある場合は、その方針に従います。
例えば、「○○のスクリプトをAviUtlスクリプトWikiに追加しました。」等コメントしていただければのWikiの周知に役立つと思います。
- 自作のソースを追加した場合、AviUtl愛好会掲示板で報告することを推奨します。
ただし推奨なので必須ではありません。
※基本的に以前の方針と変わりませんが、AviUtl愛好会掲示板への報告が、義務から推奨事項へと変更しました。
(この方針に疑問やご意見がある場合はスクリプト記載ルールにてお願い致します。)
- 最終更新:2012-08-01 17:38:00